【ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)】高配当利回り〜5.4%/買い時はいつか? 株価/業績/事業内容を徹底分析!

45年以上連続増配が行われており配当利回り5〜%が見えている高配当銘柄「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」。
分配金は20年間で10倍増えるもコロナ禍における利益率低下に苦しんでいます。
私みそが「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」基礎知識や投資タイミングなどをお伝えします。強みや弱みを含めて投資の参考になればと思います。

みく
「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」の株価下落は気になるね。
そうた
コロナ禍で売上も落としているから、減配可能性に注意だね。

「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」に投資をする時、配当利回りが良いから、という理由だけでなんとなく投資をしていないでしょうか

もちろん上記のことは事実ではありますが、事業内容や業績もしっかり把握しておかないと、いつの間にか減配危機が訪れていたりするから注意をしましょう

それでは「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」におけるこれまでのデータをみていきますので、ぜひアナタに合う銘柄であるかを確認して運用を決めてくださいね。

この記事でわかること


「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」の事業内容
株価・配当金・配当利回り推移
売上高・営業利益・純利益推移
キャッシュフロー推移
「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」購入タイミング
みその分析まとめ

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基本情報・事業内容の特徴

そうた
まずは基本情報を確認しようね!

ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは、①米国50州および25の国々で19,000件近い店舗を展開する大手小売薬局チェーンである。コア事業は、好立地を選んで展開されている集客力の高い薬局事業である。現在、小売薬局として最大のシェア(メール販売を除くと20%)を維持しており、高いコスト優位性と規模の経済効果を享受している。年間売上高は$1億4,000万を超え、このうち米国の小売薬局事業が約75%、海外の薬局事業が約10%、医薬品卸売事業が約20%を占めている。顧客1人当たりの売上増を図るため、追加的サービスを提供する戦略的パートナーシップを確立しており、AmerisourceBergen(株式持分は26%)やSinopharm Holding Guoda Drugstores Co, Ltd(同40%)に出資している。
参考:マネックス証券(銘柄スカウター)

上記の説明で1箇所説明したいと思います。

①WBAは米国でもかなりの大企業です。売上高を見ても他の高配当銘柄と比較して1桁多いですね。
ただし大手薬局チェーンだからといって業績が良いとは限りません。
ここ数年は株価の下落とともに利益率は減ってきています。
特に2019年からは利益率は前年比割れが続いており、コロナによってさらにダメージを負っています

大手企業であること、薬局は生活にとって必要なものであることを考えると、倒産可能性は小さいですが高配当をキープできるかは別問題です。
もし投資をする場合は業績や事業内容もしっかり見ましょう。

 

配当金推移

そうた
増配45年以上しっかり続いているね!

配当利回りはきれいな右肩上がりのグラフですね。
20年前と比較すると分配金は10倍になっています。

 

株価と配当利回りの推移

みく
配当利回りも今は特に高い状態だね!

2016年ごろの高値から株価は急下落しています。

配当金は毎年増加していますが、それ以上に株価が下落し、リーマンショック直後までになっています。
配当利回りの観点からは、過去最大級のボーナスタイムになっていますが、株価の下落がやはり気になります。

 

売上高・営業利益・純利益・当期利益・キャッシュフロー 推移

みく
売上高はきれいな右肩上がりで上昇しているね!

企業の成長性に一番危険とされるのが売上高の減少ですが、しっかり売上高を伸ばしています
ただ営業利益に関しては若干減少傾向にあるのは気になります。
※営業利益=本業から得られる利益 純利益=本業以外も含めた利益

また高配当銘柄で注目すべき点がフリーキャッシュフローです。
これがマイナスだと利益がない中、無理に配当金を支出していることになります。
WBAの場合、直近ではフリーキャッシュフローはやや減少傾向ですがこのぐらいであれば許容範囲でしょう

ただしコロナによる影響がどのくらいなのかは見ておく必要があります。

 

【参考】トータルリターン比較(WBA・VYM・HDV・SPYD・VTI)

そうた
株価が大きく下落しているからトータルリターンも悲惨だね。

2015年SPYDが運用されてからの比較をしていますが、トータルリターンでは大きく劣っています。

今後はWBAの事業内容が評価され、業績もしっかり上を見続けていれば、圧倒的な配当利回りとトータルリターンを得ることができますが、
複数銘柄で構成されている他高配当ETFとは異なり、WBAは個別株リスクは考えておきましょう

 

【WBA】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 購入タイミングの目安

みく
結局どのタイミングで購入するのが良いのかな。

購入タイミング


毎月決まった金額を機械的に購入する
安くなった時にまとめて購入する

一番簡単なのが定期積立ですね。例えば毎月25日(給料が入った直後)3万円分購入する。このようにすれば相場の上下に影響されることなく、投資をすることができます。

ただし、高配当個別銘柄に関しては株価の変動も大きいため、目標の配当利回りを超えた(株価が下がった)タイミングでまとめて保有した方が良いですね。

ただ最近の株価下落により配当利回りが高くなりましたので、配当利回り基準であれば今が投資タイミングです。
もちろん、株価の下落がさらに続く可能性もあることは注意しましょう。

 

【WBA】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス みその分析まとめ

そうた
先生から見てウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) はどんな評価なの?

ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 分析まとめ


増配45年以上続くが利益/CFがやや下落傾向
株価も急落中、コロナによってさらに逆風
業績が落ち着くまでは投資は控えたい

株価急落により配当利回りの高さが目立ち始めましたが、業績も下落中であるため基本的には投資を避けた方が良いでしょう。
さらにはコロナにより外出自粛、そして販売も減っているため売り上げもさらに減っています

もし投資をする方は配当利回りだけでなく、しっかり事業内容や成長性、将来性を把握をしましょう。

最終的には長期的なリターンを狙うのか、短期的なインカムを狙うのか。
FIRE(早期リタイア)したいのか、老後のための資金作りなのか。
投資目的によって選ぶ銘柄は変わりますので、一つの参考として捉えていただけると嬉しいです。

 

そうた
最後まで読んでくれてありがとう!
あとは口座開設して挑戦するだけだね!

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米国個別に関する記事はこちらから

そうた
米国個別銘柄についてまとめているので、気になった銘柄をクリックしてね!

コミュニケーション・サービスセクター
・AT&T(T):米国第2位の携帯電話会社(配当利回り〜7.3%)
・ベライゾン(VZ):米国最大の無線通信会社(配当利回り〜7.3%)
・テレフォン&データシステムズ(TDS);中小携帯通信会社(配当利回り〜3.9%)
・ジョン・ウィリー&サンズ(JW.A):学術雑誌やオンライン教育提供会社(配当利回り〜4.3%)

情報技術セクター
・アイビーエム(IBM):世界175 ヵ国で事業運営(配当利回り〜5.8%)

生活必需品セクター
・アルトリア(MO):タバコ事業_米国業界首位(配当利回り〜8.7%)
・フィリップモリス(PM):たばこ事業_米国除く海外で販売(配当利回り〜6.7%)
・ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI):タバコ事業_イギリス本社ADR現地課税なし(配当利回り〜7.9%)
・ユニバーサル(UVV):葉タバコのグローバルサプライヤー(配当利回り〜7.2%)
・ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA):米国拠点大手薬局チェーン(配当利回り〜5.4%)

エネルギーセクター
・エクソンモービル(XOM):世界最大級の石油精製会社(配当利回り〜10.1%)
・シェブロン(CVX):米国2位石油会社(配当利回り〜7.0%)

一般消費財セクター
・ウェイコ・グループ(WEYS):米国を拠点としたフットウェアの販売(配当利回り〜6.0%)

ヘルスケアセクター
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):医薬品/衣料品/消費部門で構成(配当利回り〜3.7%)
・アッヴィ(ABBV):間接リウマチ薬ヒュミラ牽引(配当利回り〜4.3%)
・アボット・ラボラトリーズ(ABT):医療機器/診断機器など販売(配当利回り〜2.7%)
・カーディナルヘルス(CAH):医薬品/医療用品の世界第3位物流業者(配当利回り〜4.5%)

金融セクター
・ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル(PBCT):預金390億ドル近くある銀行持株会社(配当利回り〜6.9%)
・マーキュリー・ゼネラル(MCY):主に自動車保険を扱う損害保険会社(配当利回り〜8.6%)
・ユナイテッド・バンクシェアーズ(UBSI):中小銀行会社(配当利回り〜7.5%)
・オールド・リパブリック・インターナショナル(ORI):中小損害保険会社(配当利回り〜8.7%)
・コミュニティー・トラスト・バンコープ(CTBI):小型銀行会社(配当利回り〜5.4%)
・サウスサイド・バンクシェアーズ(SBSI):個人型金融サービス会社(配当利回り〜5.0%)
・ファースト・オブ・ロングアイランド(FLIC):小型金融サービス会社(配当利回り〜4.9%)
・フランクリン・リソーシズ(BEN):投資運用サービス会社(配当利回り〜6.3%)

公益セクター
・ナショナル・フューエル・ガス(NFG):天然ガス/石油の探査生産(配当利回り〜5.2%)
・ネクステラ・エナジー(NEE):発電事業および再生可能エネルギー事業(配当利回り〜4.2%)
・ニュージャージー・リソーシズ(NJR):天然ガス供給会社(配当利回り〜4.7%)
・ネクステラ・エナジー(NWN):天然ガス供給会社(配当利回り〜5.3%)
・MDUリソーシズ・グループ(MDU):売上の約8割建設資材サービス(配当利回り〜4.3%)
・ユージーアイ(UGI):天然ガス供給(配当利回り〜6.3%)
・コンソリデーテッド・エジソン(ED):電気および天然ガス供給(配当利回り〜6.6%)
・ブラック・ヒルズ(BKH):天然ガスおよび電気供給(配当利回り〜4.0%)

BDC銘柄
・エイリス・キャピタル(ARCC):BDC時価総額トップ(配当利回り7.6%〜)
・メイン・ストリート・キャピタル(MAIN):連続増配銘柄(高配当利回り5.4%〜)

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