【ベライゾン(VZ)】高配当利回り〜7.3%/買い時はいつか? 株価/業績/事業内容を徹底分析!

10年以上連続増配が行われており配当利回り5%〜も狙うことができる高配当銘柄「ベライゾン(VZ)」。
過去のリーマンショックでも減配することなく増配を続け、また株価も高値を維持しているため、安定的な銘柄であることが最大な魅力です。
特に通信事業は今後も5G含め、今後も成長性を感じられるため、事業内容にも安心感があります。
私みそが「ベライゾン(VZ)」基礎知識や投資タイミングなどをお伝えします。強みや弱みを含めて投資の参考になればと思います。

みく
「ベライゾン(VZ)」は配当利回りも高いし、株価も高値を取ってきているので非常に強い銘柄だね!
そうた
連続増配年数は米国の中では短めだけれど、通信事業は今後も成長し続けそうだね。

「ベライゾン(VZ)」に投資をする時、配当利回りが良いから、という理由だけでなんとなく投資をしていないでしょうか

もちろん上記のことは事実ではありますが、事業内容や業績もしっかり把握しておかないと、いつの間にか減配危機が訪れていたりするから注意をしましょう

それでは「ベライゾン(VZ)」におけるこれまでのデータをみていきますので、ぜひアナタに合う銘柄であるかを確認して運用を決めてくださいね。

この記事でわかること


「ベライゾン(VZ)」の事業内容
株価・配当金・配当利回り推移
売上高・営業利益・純利益推移
キャッシュフロー推移
「ベライゾン(VZ)」購入タイミング
みその分析まとめ

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基本情報・事業内容の特徴

そうた
まずは基本情報を確認しようね!

ベライゾン・コミュニケーションズは、現在では無線事業が主な事業となり、売上高の70%、営業利益の大半を占めている。全国規模のネットワークを有し、ポストペイド契約者数が8,900万人、プリペイド契約者数が400万人、さらに、タブレットなどのデータ端末に接続する2,400万人の顧客を有する①米国最大の無線通信会社である。北東部のローカル・ネットワーク事業を含む固定回線事業は、売上高の12%を占め、個人および事業者との契約件数はおよそ2,500万件である。また、全国の企業向けサービスが同10%を占める。最近の光ファイバー網の増設などへの投資が、旧来の固定回線事業の拡大と同時に、無線事業の拡大にも寄与している。残りの売上高は、②AOLとヤフーを買収してオンライン・メディアおよび広告事業を展開するベライゾン・メディア・グループが占めている。
参考:マネックス証券(銘柄スカウター)

上記の説明で2箇所追求したいと思います。

①米国トップの携帯会社の感覚は、日本で言えばドコモと考えていただければわかりやすいです。
ただし、日本とは大きく異なり人口規模も売上高も比較になりません
また5Gやデジタル化など、通信技術に関して将来的な魅力は残っていますので、持続的な成長可能性は秘めていますね。

②一方通信事業だけではなく事業の多角化を行い始めています
よく言えば通信事業単独での企業から多角化へ向かっている最中とも捉えることができます。
ヤフーを買収したのも通信事業と親和性の高いからこそでしょう。
ライバルの【T】AT&T も通信事業以外の新規事業への積極投資を行っているため、通信事業だけでは今後戦えないと言う判断です。
現在収益源となっているスマホも技術革新でいつなくなるかわからないですからね。
新たな種まきを行っていることが考えられます。

VZは10年以上の増配と、米国にしては比較的短いですが、事業内容も相まって安定感はあります。

 

配当金推移

そうた
増配10年以上は伊達ではないね!

連続増配は10年少しなのでグラフは途中から右肩上がりになっていますね。
しっかり毎年増配しています。

 

株価と配当利回りの推移

みく
コロナ後も株価は高値でうろうろしているね!

過去20年間で高値を超えてきており、非常に強い銘柄です。
かつ、配当利回りも4%をキープしているので高配当かつ成長が期待できることが見受けられますね。

とはいえ、現在株価は高値圏にあるので、下がったところで買い増しを行いたいですね。
基準は配当利回りが5%超えるタイミングです。
現在はなかなか手を出せる状態ではありませんので、無理に狙いには行かなくては良いのではないかと思います。

 

売上高・営業利益・純利益・当期利益・キャッシュフロー 推移

みく
売上高は順調に上昇しているね!
キャッシュフローもここ数年はしっかり積み上げているね。

企業の成長性に一番危険とされるのが売上高の減少ですが、しっかり売上高を伸ばしています
また営業利益に関しては横ばいですが極端には下がっていないのでひとまずの安心感があります。
※営業利益=本業から得られる利益 純利益=本業以外も含めた利益

また高配当銘柄で注目すべき点がフリーキャッシュフローです。これがマイナスだと利益がない中、無理に配当金を支出していることになります。VZの場合、直近4年間ではフリーキャッシュフローは毎年積み上がっています

売上高/営業利益/フリーキャッシュフローを見る限りでは、十分投資する価値のある企業であることがわかりますね。

 

【参考】トータルリターン比較(VZ・VYM・HDV・SPYD・VTI)

そうた
株価もしっかり上昇しているから他の高配当ETFと比べても高いね!

2015年SPYDが運用されてからの比較をしていますが、トータルリターンではVZが高いです。
とはいえ、コロナ禍ですぐに株価が回復、かつ最高値を更新し続けているVTIにどうしても目が向かってしまいますが。
コロナ禍においてもVZは増配が行われる予定であるため、他の高配当ETFのように配当金の減少可能性は低いですし、株価も堅調であるのでVZは少なくとも高配当ETFを上回る成果を出し続けるでしょう。

ただし、複数銘柄で構成されている他高配当ETFとは異なり、VZは個別株リスクは考えておきましょう

 

【比較】AT&T vs Verizon

そうた
競合他社であるAT&Tと比較してみるよ!

2010年1月からのトータルリターンで比較すると、圧倒的にVZのトータルリターンは高いですね。
配当利回りは常にAT&Tの方が高かったのですが、それ以上にVZ株価の上昇が大きかったのです。

もちろん現在、AT&Tの株価は底値圏、一方AT&Tの株価は高値圏であるため、今後の株価推移によってはトータルリターンが変わらなくなる可能性もあります。
あくまでも現時点のトータルリターンであり、将来も約束されているわけではないので、その点は気をつけましょう。

どちらの企業も事業内容としては比較的安定感はあるため、現在株高/配当利回り低いベライゾンよりも、現在株価低迷/配当利回り高いAT&Tに投資をして、ベライゾンの株価が下がった時に初めて投資をするというのも一つの戦略でしょう。

この点は好みや戦略、投資目的にもよるので、あなた自身で決めましょうね。

 

【VZ】ベライゾン購入タイミングの目安

みく
結局どのタイミングで購入するのが良いのかな。

購入タイミング


毎月決まった金額を機械的に購入する
安くなった時にまとめて購入する

一番簡単なのが定期積立ですね。例えば毎月25日(給料が入った直後)3万円分購入する。このようにすれば相場の上下に影響されることなく、投資をすることができます。

ただし、高配当個別銘柄に関しては株価の変動も大きいため、目標の配当利回りを超えた(株価が下がった)タイミングでまとめて保有した方が良いですね。

過去の平均から見ると配当利回りが最低でも5%超えるタイミングで投資を行いたいです。
今回のコロナショックではそこまで下落しませんでしたが、株価の調整が行われたタイミングで狙いたいですね。

 

【VZ】ベライゾン みその分析まとめ

そうた
先生から見て【VZ】ベライゾンはどんな評価なの?

【VZ】ベライゾン 分析まとめ


業績/キャッシュフローも問題なく、増配10年以上と堅調
ただしトータルリターンは高配当ETFやVTIより劣る
配当利回り5%以上が投資タイミング

高配当銘柄の中では、業績/キャッシュフローどちらも良く通信事業というお堅い銘柄です。
ただし直近では株価は非常に底堅く動いているため、少し配当利回りが低く感じてしまいます。
コロナ禍において、他に高い利回りが多く存在している中、わざわざ配当利回りの低い今購入しなくても良いですね。

短期的なインカムを求めるのであれば、非常に優秀な個別銘柄です。
ただしトータルリターンではVTIや他の高配当ETFと比べると、現状では劣っていることは頭に入れておきましょう

最終的には長期的なリターンを狙うのか、短期的なインカムを狙うのか。
FIRE(早期リタイア)したいのか、老後のための資金作りなのか。
投資目的によって選ぶ銘柄は変わりますので、一つの参考として捉えていただけると嬉しいです。

 

そうた
最後まで読んでくれてありがとう!
あとは口座開設して挑戦するだけだね!

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米国個別に関する記事はこちらから

そうた
米国個別銘柄についてまとめているので、気になった銘柄をクリックしてね!

コミュニケーション・サービスセクター
・AT&T(T):米国第2位の携帯電話会社(配当利回り〜7.3%)
・ベライゾン(VZ):米国最大の無線通信会社(配当利回り〜7.3%)
・テレフォン&データシステムズ(TDS);中小携帯通信会社(配当利回り〜3.9%)
・ジョン・ウィリー&サンズ(JW.A):学術雑誌やオンライン教育提供会社(配当利回り〜4.3%)

情報技術セクター
・アイビーエム(IBM):世界175 ヵ国で事業運営(配当利回り〜5.8%)

生活必需品セクター
・アルトリア(MO):タバコ事業_米国業界首位(配当利回り〜8.7%)
・フィリップモリス(PM):たばこ事業_米国除く海外で販売(配当利回り〜6.7%)
・ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI):タバコ事業_イギリス本社ADR現地課税なし(配当利回り〜7.9%)
・ユニバーサル(UVV):葉タバコのグローバルサプライヤー(配当利回り〜7.2%)
・ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA):米国拠点大手薬局チェーン(配当利回り〜5.4%)

エネルギーセクター
・エクソンモービル(XOM):世界最大級の石油精製会社(配当利回り〜10.1%)
・シェブロン(CVX):米国2位石油会社(配当利回り〜7.0%)

一般消費財セクター
・ウェイコ・グループ(WEYS):米国を拠点としたフットウェアの販売(配当利回り〜6.0%)

ヘルスケアセクター
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):医薬品/衣料品/消費部門で構成(配当利回り〜3.7%)
・アッヴィ(ABBV):間接リウマチ薬ヒュミラ牽引(配当利回り〜4.3%)
・アボット・ラボラトリーズ(ABT):医療機器/診断機器など販売(配当利回り〜2.7%)
・カーディナルヘルス(CAH):医薬品/医療用品の世界第3位物流業者(配当利回り〜4.5%)

金融セクター
・ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル(PBCT):預金390億ドル近くある銀行持株会社(配当利回り〜6.9%)
・マーキュリー・ゼネラル(MCY):主に自動車保険を扱う損害保険会社(配当利回り〜8.6%)
・ユナイテッド・バンクシェアーズ(UBSI):中小銀行会社(配当利回り〜7.5%)
・オールド・リパブリック・インターナショナル(ORI):中小損害保険会社(配当利回り〜8.7%)
・コミュニティー・トラスト・バンコープ(CTBI):小型銀行会社(配当利回り〜5.4%)
・サウスサイド・バンクシェアーズ(SBSI):個人型金融サービス会社(配当利回り〜5.0%)
・ファースト・オブ・ロングアイランド(FLIC):小型金融サービス会社(配当利回り〜4.9%)
・フランクリン・リソーシズ(BEN):投資運用サービス会社(配当利回り〜6.3%)

公益セクター
・ナショナル・フューエル・ガス(NFG):天然ガス/石油の探査生産(配当利回り〜5.2%)
・ネクステラ・エナジー(NEE):発電事業および再生可能エネルギー事業(配当利回り〜4.2%)
・ニュージャージー・リソーシズ(NJR):天然ガス供給会社(配当利回り〜4.7%)
・ネクステラ・エナジー(NWN):天然ガス供給会社(配当利回り〜5.3%)
・MDUリソーシズ・グループ(MDU):売上の約8割建設資材サービス(配当利回り〜4.3%)
・ユージーアイ(UGI):天然ガス供給(配当利回り〜6.3%)
・コンソリデーテッド・エジソン(ED):電気および天然ガス供給(配当利回り〜6.6%)
・ブラック・ヒルズ(BKH):天然ガスおよび電気供給(配当利回り〜4.0%)

BDC銘柄
・エイリス・キャピタル(ARCC):BDC時価総額トップ(配当利回り7.6%〜)
・メイン・ストリート・キャピタル(MAIN):連続増配銘柄(高配当利回り5.4%〜)

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