【ループイフダン】豪ドルNZドルトレード戦略：資金・設定・運用方針は？

ループイフダンに豪ドル円100万円、カナダドル円30万円投資しているみそが新しく豪ドルNZドルの運用を始めました。とは言っても、2018年から豪ドルNZドルは他証券会社で運用していたので、それらのノウハウとともに説明します。ぜひ参考にしてくださいね。

豪ドルNZドルをループイフダンで運用するのは2020年からですが、他社トライオートFXで自動売買を行なっていたり、みんなのFXで裁量トレードを行なっていたり、比較的運用は多く行なってきました。

この記事ではループイフダンで豪ドルNZドルを運用する際に考えたことを公開していますので、もしよければ運用の参考にしてくださいね。

 

みそのループイフダン運用実績

私は2019年2017年7月からループイフダンを運用しています。

ただ豪ドルNZドルは2020年から運用を始めたので、実績集計ができてから再度グラフを出しますね。

しばらくお待ちください(^ ^)

 

みそのループイフダン設定_豪ドルNZドル

とてもシンプルな運用方針です。それではその理由を考えていきましょう。

 

【検証】みその設定はどのように考えたのか？

 

豪ドルNZドルチャートからレンジ・値幅を決定する

下記の図はトライオートFXの記事で使用しているものになります。

過去30年では最大1.47ほどありましたが、直近5年間では1.14を上限にレンジ相場が続いています。

さらに細かく見ていくと、1.14からさらに上限が下がってきています。2019年の相場では1.02〜1.08の相場であったため、最大上限が1.08として豪ドルNZドルを運用するのが良いでしょう。

数量を多めに稼働させる場合は、相場によっては1.07や1.05で取引数量を減らすというのもありですね。

また値動きも年々小さくなってきているため、B80よりもB40で運用します。もし攻めの運用をしたい場合はB20を運用するのが良いでしょう。

（参考：1日変更値動き：2019年0.0062、2018年0.0071、2017年0.0081、2016年0.010、2015年0.0125　みそ調べ）

 

資金に関しては、公式HPにある資金管理表を元に用意しています。0.07の下落であれば10万円少しで運用することができます。

最安値に近いからこそ運用を始めやすいですね。

 

最大ポジション数を絞り、相場の急変の準備をする

最大ポジション数を5にしているのは相場の急変に対応するためです。

直近で言えば2019年1月3日のフラッシュクラッシュのような瞬間的な下落が起きた場合、下落途中にもポジションを保有するので、一時的であったとしても多くの含み損を抱えてしまいます。

もちろんポジションを最大である5つまで持ってしまったら追加稼働など対応が必要になりますが、ロスカットにならないための保険として考えています。

0.004（B40）x数量5＝0.02の下落まで耐えることができますので、普段はあまり気にする必要はありませんし、相場を確認する良い機会ですからね。

最大ポジション数に関して詳しいことは以下の記事でも記載していますので参考にしてくださいね。
関連記事：【初心者向け】ループイフダンおすすめ設定の考え方を徹底解説！豪ドル円・カナダドル円で運用中！

 

トライオートFXで運用しない理由（コアレンジャー 含む）

正直なところトライオートFXのカスタム運用の方が細かな調整ができるので、引き続きトライオートFXで運用し続ける選択肢もありました。その中で、今回ループイフダンを選んだのは管理のしやすさを重視したからです。

すでにループイフダンで豪ドル円とカナダドル円を運用しているので、一つのリスクヘッジとして組み入れることにしました。

 

トライオートFXのカスタム運用にて注文幅と決済幅を今の相場に最適化した方が利益はあげやすいと思います（実際にカスタム運用で私みそは運用していました）。スワップポイントについてトライオートFXは不利ですが、相場が動いている以上決済利益の方が大きいですからね。

ただしコアレンジャー豪ドルNZドルはリスク高めなのでオススメはしません。

私みそがトライオートFXカスタム運用の内容や、コアレンジャー をオススメしない理由は以下の記事でも記載していますので参考にしてくださいね。

関連記事：【トライオートFX】コアレンジャー豪ドル/NZドルおすすめ設定の考え方徹底解説！【カスタム設定も運用】

 

【理由】なぜ豪ドルNZドルを運用することに決めたのか？

 

クロス円以外のトレードを取り込みたい（リスクヘッジ）

どうしても運用しやすいため「〇〇円」の運用ばかりを行なってしまいがちですが、あまり円ばかりに偏っていると円高や世界相場の急変の際に大きなダメージを追ってしまう可能性があります。

すでに豪ドル円を運用していたため、豪ドルNZドルを運用すると「豪ドル買い」が重なってしまうリスクもありますが、直近で他の豪ドル関連で買いは行わない予定なので採用に至りました。

後は、他社トライオートFXで自動売買を行なっていたり、みんなのFXで裁量トレードを行なっていたり、すでに運用に慣れ親しんでいたこともありますので、採用までの意思決定は比較的早かったですね。

 

過去最安値に近く始めやすく、スワップポイントも悪くない

いくらリスク分散のためとは言え、相場の天井で買いを始めたり、底値で売りを始めたくはありません。

またスワップポイントも大きなマイナスであれば長期的な運用において精神的なダメージは貯まってしまいます。

その中でも豪ドルNZドルはスワップポイントがプラスマイナス拮抗（プラスのときもマイナスのときもある）していることに加え、過去最安値に近いことが理由として運用を始めました。

もちろんプラスであった方が良いのですが、現在の豪ドルNZドル相場は始めやすく撤退しやすいので、そこそこ相場が上昇すれば売り逃げするのもありだと考えています。

 

【まとめ】ループイフダン豪ドルNZドル

始めは運用する通貨ペアが少ないと思いますが、慣れてきたらぜひリスク分散も含め、運用通貨ペアを増やしていただければと思います。

もし少しでも気になったのであれば口座開設だけでも済ませてしまいましょう。いざループイフダンを始めようとしても口座開設には最低でも数日かかってしまします。無料申し込みは数分で終わるのでパパッとやりましょう(^ ^)

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