100万円以上ループイフダンを運用しているみそが「資金別のモデル設定」を考えてみました。みそがループイフダンを始めた時、ループイフダンに関する情報はほとんどなかったので仕方がないですが、もし存在していればリスク管理がもっとしやすかったんではないかと思います。「なぜその通貨ペア・値幅・取引数量・最大ポジション数なのか」も記載しています。
でも最終的には30万円ぐらいあったほうがリスク管理がしやすいかな。そのことを話していくね!
ループイフダンを始めるにあたり「いくら必要なのか」ということがはっきり考えられている人は少ないです。今回2017年から運用しているみそが現在の相場環境を踏まえた上で資金別の運用通貨モデルを説明しますので、ぜひアナタに合う運用方法を見つけてくださいね。
もちろん、最終的にはアナタオリジナルの通貨ペアの組み合わせや考え方が持てるように、理由や考え方もしっかりお伝えしますよ(^ ^)
この記事でわかること
資金別モデル(10万円、30万円、100万円、それ以上)
複数通貨ペア運用の考え方(すくみ・天井底値)
実際に今おすすめできる通貨ペア
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目次
みそのループイフダン運用実績
私は2019年2017年7月からループイフダンを約2年もの運用しています。
そのうち2019年1月からリニュアールした運用結果を公開します。
資金130万円に対して、約1年間で累計利益が14万円ほど、年利では約10%ほどです。
運用方法によっては年利20%まで目指せると考えていますので、引き続きローリスクハイリターンの手法を模索していきます。
ちなみに決済が多かったり少なかったりするのは、相場が動いているかによるのでそこは気にしなくて大丈夫ですよ。特に11月は下落一方の相場で利益は得にくかったですからね。
みそのループイフダン設定
豪ドル円
資金100万円
B40×2,000通貨、最大ポジション数2~5
(→相場や保有通貨量・資金に応じて適宜変更あり)
カナダドル円
資金30万円
カナダドル円B40×2,000通貨、最大ポジション数2~5
(→相場や保有通貨量・資金に応じて適宜変更あり)
私の設定は単なる自動売買ではありません。
完全な自動売買ではなく、裁量での追加運用も含めたハイブリッドで運用しています。
詳しくは以下の記事で記載していますので、みその設定が気になる方は見てみてくださいね。
関連記事:ループイフダンおすすめ設定の考え方を徹底解説!豪ドル円・カナダドル円で運用中!
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資金10万円から始める
ループイフダンを10万円から「始める」ことはできますが、10万円のまま継続して運用をし続けることは正直難しいです。
理由は簡単、10万円では広めの値幅で運用しても相場の急変時に耐えられる余力がないからです。
相場の状態が良ければずっと運用することもできますが、ロスカットと隣り合わせの運用となりヒヤヒヤしますので、おすすめしません。
最低でも20万円、30万円あればある程度余裕ができる、ということは頭に入れておきましょう。そのため、毎月の積み立てや資金投入は必要になってきますよ。
そして、おすすめする通貨ペアは豪ドル円、またはカナダドル円になります。
資金10万円から始めるおすすめ設定
通貨ペア:豪ドル円 or カナダドル円
損切設定:なし
取引数量:1(1,000通貨)
売買システム:B100
最大ポジション数:最大数(資金によって数量は変わります)
豪ドル円・カナダドル円のチャートを見てみましょう。
豪ドル円もカナダドル円も比較的レンジで動いていることがわかります。
2018年までは豪ドル円一択だったのですが、豪ドル円のスワップポイントが低くなってきたことに加え、カナダドル円のスワップポイントの高さ・相場の底堅さから人気が出てきております。
ループイフダンの公式HPに記載されている資金管理表を見ると、約10万円で10円の下落にまで対応できます。
すぐに10円も下落することはありませんが、長期間運用するにつれて可能性は高まっていきますので、早めに資金的にも精神的にも余裕を保たすべく口座資金を増やしておきましょう。
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資金30万円から始める
ループイフダンを安全に稼働させるにおいて、一つ目に30万円の資金が目安になります。通貨ペアによっては過去最安値まで対応できるようになりますからね。
とは言っても、基本的には資金10万円で運用する通貨ペアは変わりません。どちらかと言えば、資金10万円での運用はリスク高めの運用です。一方で100銭幅ではなく80銭幅でも運用しても20円近くの下落に耐えられるので、より安全に効率よく利益を出せるようになりますね。
資金30万円から始めるおすすめ設定
通貨ペア:豪ドル円 or カナダドル円
損切設定:なし
取引数量:1(1,000通貨)
売買システム:B80
最大ポジション数:最大数(資金によって数量は変わります)
豪ドル円・カナダドル円のチャートを見てみましょう。
豪ドル円もカナダドル円も比較的レンジで動いていることがわかります。
2018年までは豪ドル円一択だったのですが、豪ドル円のスワップポイントが低くなってきたことに加え、カナダドル円のスワップポイントの高さ・相場の底堅さから人気が出てきております。
資金30万円の場合、B100を選ぶと20円の下落にも耐えることができますが、過去最安値を考えてもカナダドル円はそこまで必要ではなさそうですね。豪ドル円も攻めるのであればカナダドル円と同じようにB80で考えても良いでしょう。
ループイフダンの公式HPに記載されている資金管理表を見ると、約30万円で10円の下落にまで対応できます。
安全に行くのであればB100、攻めたとしてもB80にしましょう。間違ってもB40はハイリスクすぎるのでやめましょうね。
値幅を狭めるともちろん利益も多くなりますが、相場が大きく下落した時、追加資金が必要になります。運用しているときは「まだ大丈夫!」と思うかもしれませんが、下落した時には時すでに遅しですよ。
その感覚がわからなければ、2017年〜2019年の豪ドル円を見てください。たった2年で90円→75円まで下落(瞬間的には91円まで)しています。当時の運用では20円の下落(資金30万円目安)ではギリギリ足りるという冷や汗ものの相場になっていたことがわかるでしょう。
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資金100万円から始める
みそも資金管理を怠り、280万円あった資金が30万円までロスカットされたことがありました。今思えば恥ずかしい運用でした。あと数円下落すればロスカットされる状態であったのにも関わらず、すぐに対応しなかったのですからね。
そんな失敗談は以下の記事で記載していますので、アナタは絶対こうはならないでくださいね。
関連記事:【失敗まとめ】ループイフダンのロスカット・損切り・損失【実体験・口コミあり】
実際に100万円以上となるといろんな運用ができますが、大きく分けて2つの手法に集約されます。
「通貨数量(ロット)を上げるか」「運用通貨ペアを増やすか」どちらもメリットデメリットありますので、今から説明するモデルケースを参考に色々考えてみてくださいね。
通貨数量(ロット)を上げる場合(管理はかんたん)
ただ底値で掴んだらかなりの利益をもたらすよ!
単純ですが資金100万円に増やしたとき、通貨数量を上げるというのが一番簡単で、管理もしやすいです。
実際にみそも資金100万円は豪ドル円だけでの運用をしていますからね。ここで登場する通貨ペアはお馴染みに豪ドル円とカナダドル円です。やはり一番始めやすい相場ですし、3ロットで約100万円(20円の下落に対応)ですからね。
資金100万円から始める(通貨数量増やす)設定
通貨ペア:豪ドル円 or カナダドル円
損切設定:なし
取引数量:3(1,000通貨)
売買システム:B80
最大ポジション数:最大数(資金によって数量は変わります)
もちろん3ロットと言っても、一度に稼働させるか分散させて稼働させるかにもよります。
例えば1ロットずつ20〜30銭ほどずらして稼働させると利確タイミングをずらせますし、細かく相場が動いているときもコツコツ利益を増やしてくれます。もちろん、その分管理は面倒になるので、その人の生活スタイルや性格にもよりますね。
「75.0円で1ロット稼働→74.8円で1ロット稼働→74.6円で1ロット稼働」というような感じです。注意点としては、ループイフダンは予約注文ができないので、相場を見た時に稼働タイミングかどうかはその時次第になります。
通貨ペアを増やす場合①(リスクヘッジの運用)
通貨ペアを増やしても同じ動きをする通貨ペアを選んでいたらあまり意味ないよ!
1番のリスク管理になるのは運用通貨ペアを増やすことです。ただし豪ドル円(買い)、カナダドル円(買い)、ドル円(買い)、みたいに同じ通貨で同じ売買方向(クロス円ばかり)の運用をすると円高になった時、含み損がかなり膨れあがるので注意が必要です。個人的には2通貨ペアまでならリスクは管理できますが、3通貨ペアからはかならずリスクヘッジの運用を混ぜた方が良いですね。
複数通貨ペア参考モデル①
豪ドル円(B80)数量1
カナダドル円(B80)数量1
ユーロ円 or スイスフラン円(S80)数量1
円安方向2ロット、円高方向1ロットの運用になります。そのため円高になっても円安になっても利益をあげられるようになっています。
しかもこの通貨ペアが良いところはスイスフラン円やユーロ円は「売り」がプラススワップであること。クロス円売りのほとんどはスワップポイントがマイナスであるため貴重ですし、非常にリスクヘッジの運用がしやすいです。
1つデメリットがあるとすれば、豪ドル円やカナダドル円は始めやすい相場ですが、ユーロ円やスイスフラン円はレンジ半ばまで近づいているため、反転上昇した時単独で見ると大きな含み損になる可能性があるということです。そのため、今回は買い方向2ロットに対し、売り方向が1ロットにしています。
豪ドル円やカナダドル円を単純に両建てするよりかはリスク分散にもなり、かつプラススワップポイントで利益になりやすい手法ではないかと考えられます。
通貨ペアを増やす場合②(すくみの運用)
結局やっていることは両建てなのでリスク管理は必要です。
1番のリスク管理になるのは運用通貨ペアを増やすことです。ただし豪ドル円(買い)、カナダドル円(買い)、ドル円(買い)、みたいに同じ通貨で同じ売買方向(クロス円ばかり)の運用をすると円高になった時、含み損がかなり膨れあがるので注意が必要です。個人的には2通貨ペアまでならリスクは管理できますが、3通貨ペアからはかならずリスクヘッジの運用を混ぜた方が良いですね。
複数通貨ペア参考モデル②
ドル円(B100,S100)数量1
ユーロドル(B100,S100)数量1
ユーロ円(B100,S100)数量1
上記のように運用すれば、じゃんけんでいうと「勝ち、あいこ、負け」の状態になりますし、基本的にはマイナススワップポイントよりも相場変動による決済利益が大きくなるので、安定して利益を積み重ねることができます。
ただデメリットとして、結局両建てだと必ずスワップポイントはマイナスになり保有ポジションが長期化すると利益が削られていきますし(売り買い同数量の場合)、含み損の方向はポジションが整理されませんが、利益方向では100銭幅で決済を確定してしまうので、一方方向に大きく相場が動いた時は含み損の方が大きく膨らんでしまいます。
また、運用を終わらせることも難しく、どの方向に動いてもしばらく含み損生活が続くので、年単位での運用が基本となります。
また以下の記事でも記載していますので参考にしてくださいね。
関連記事:【中級者向け】ループイフダン複数通貨ペアを運用してリスク管理を徹底しよう
通貨ペアを増やす場合③(天井・底値に近い通貨ペアで運用する)
ただ関係ない通貨ペアであっても各通貨ペアそれぞれの理由で下落したりすれば、結局同方向に含み損が発生する可能性も覚えておこうね。
リスクヘッジやすくみなど相関関係を考える運用の他には、それぞれの通貨ペアがが底値にあるという判断ができる通貨ペアを寄せ集めて運用する手法もあります。
ただし、それぞれの通貨ペアの特性や今後のシナリオもある程度描けないと運用は難しいので上級者向けにはなると思います。
複数通貨ペア参考モデル③
豪ドル円(B80)数量1(買いスワップがプラス)
カナダドル円(B80)数量1(買いスワップがプラス)
豪ドルNZドル(B40)数量1(スワップポイントはプラスマイナスを行き来している)
ユーロポンド(S100)数量1(売りスワップがプラス)
2020年1月時点ではそれぞれ天井・底値に近い水準で動いているので資金100万円で運用することは可能です。しかし、少しでも底値や天井から離れてしまったのであれば運用しない選択肢を取りましょう。
上記以外にも天井や底値に近い通貨ペアはありますので、ぜひ探してみてください。
ちなみに上記通貨ペアはみそが検討している(運用している)通貨ペアになりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
みそのまとめ
ループイフダンは長期的な運用を前提としているので、耐えられる変動値幅が狭いとロスカットになりやすいです。
そのため資産が少なくても多くても、余裕を持たせた運用を心がけましょう。
それでは最後にまとめておきますね。
資金10万円から始めるおすすめ設定
通貨ペア:豪ドル円 or カナダドル円
損切設定:なし
取引数量:1(1,000通貨)
売買システム:B100
最大ポジション数:最大数(資金によって数量は変わります)
資金30万円から始めるおすすめ設定
通貨ペア:豪ドル円 or カナダドル円
損切設定:なし
取引数量:1(1,000通貨)
売買システム:B80
最大ポジション数:最大数(資金によって数量は変わります)
資金100万円から始める(①通貨数量増やす)設定
通貨ペア:豪ドル円 or カナダドル円
損切設定:なし
取引数量:3(1,000通貨)
売買システム:B80
最大ポジション数:最大数(資金によって数量は変わります)
資金100万円から始める(②リスクヘッジ)
豪ドル円(B80)数量1
カナダドル円(B80)数量1
ユーロ円 or スイスフラン円(S80)数量1
資金100万円から始める(③すくみ)
ドル円(B100,S100)数量1
ユーロドル(B100,S100)数量1
ユーロ円(B100,S100)数量1
資金100万円から始める(④天井底値を意識)
豪ドル円(B80)数量1(買いスワップがプラス)
カナダドル円(B80)数量1(買いスワップがプラス)
豪ドルNZドル(B40)数量1(スワップポイントはプラスマイナスを行き来している)
ユーロポンド(S100)数量1(売りスワップがプラス)
ぜひ参考にしてくださいね!
あとは口座開設して挑戦するだけだね!
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