【初心者向け】トラリピおすすめ設定の考え方を通貨ペア別で徹底解説!豪ドル円で比較運用中!

マネースクエア「トラリピ」を「通貨ペア・運用予定額・レンジ幅・トラップ本数・1本あたり何通貨・1回のリピートで狙う利益・決済トレール有無・ストップロス設定」の選び方や設定方法の考え方などをお伝えします。初心者向けだけでなく、中級者以上向けにも参考になる具体的な手法を記載しています。

みく
トラリピやりたいけど、通貨ペアや値幅ってどういう風に考えて設定したら良いのかわからないよ。
そうた
初めてだと難しいよね。
設定の方法だけでなくて考え方もきちんと伝えるよ。

トラリピの設定において、通貨ペア・レンジ幅・1回で狙う利益・ストップロス設定などしっかり理解して運用はできていますでしょうか?

自動売買FXにおいては設定が全てです。運用方法や設定がきちんと考えられておらず、コツコツ利益を積み重ねているように見えて、大きな損失に繋がる運用をしている人が多いです。

トラリピの設定は人それぞれですが、真似をするのではなく、しっかり自分で理解して運用することが大事です。

そして後半上級者向けにお話ししますが、トラリピは最適な「1回で狙う利益」の設定できるので複数通貨ペアの運用の運用のしやすさはピカイチです。

トラリピの設定の考え方をそれぞれの項目を1つずつ丁寧に説明しますので、ぜひアナタに合う運用方法を見つけてくださいね。

この記事でわかること


みその実績や設定
利益や損失額の考え方
通貨ペア・運用予定額・レンジ幅・本数・取引数量・ストップロス設定の考え方
通貨ペアごとの最適な「1回で狙う利益」
資金管理や両建ての考え方
初心者におすすめする運用方法・設定

みそのトラリピ運用設定・実績

そうた
みそはどんな設定で利益が出ているのー?

私は自動売買FXを比較するために2019年3月後半にトラリピを以下ので運用を始めました。

豪ドル円


通貨ペア:豪ドル円
運用予定額:30万円
売買方向:買い
レンジ幅:73.0円〜82.6円
本数:25本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:400円
ストップロス設定:なし
決済トレール:あり

 

資金30万円に対して、2ヶ月で累計利益が5,000円ほど、年利では約10%ほどで推移しています。

ただ運用していて思ったのですが、トラリピの「決済トレール機能」については問題があります

同じ設定で他の自動売買FXである「ループイフダン・トライオートFX・トラッキングトレード・サイクル2」を運用していますが、トラリピはこの決済トレールの機能上収益力が下がっています。

決済トレール機能についてはこの記事の中盤で説明していますので、そちらをご確認ください。

 

初心者におすすめなトラリピ設定

みく
みその運用は比較用なんでしょ? おすすめの運用ってないの?

それがトラリピではおすすめできる運用がたくさんあるのです。理由は後述するのですが、まずは一番のおすすめ設定を説明しますね。

豪ドル円


通貨ペア:豪ドル円
運用予定額:30万円
売買方向:買い
レンジ幅:70.0円〜85.0円
本数:20本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:800円
ストップロス設定:なし
決済トレール:なし

下記の画像はトラリピ運用試算表を元に計算しています。

なぜおすすめなのかというと、豪ドル円は長期的にはレンジ相場であり、過去最安値を資金が比較的少なくカバーできる設定であるからです。

その分利益はあまり大きく求めることはできないですが、初めて自動売買FXを行う初心者には、「どのくらいの利益になるのか」「どのくらいの損失(含み損)が発生するのか」ということをローリスクで体感できるため、利益よりも自動売買FXの良い点・悪い点を感じ取れると思います。

なぜこの設定にしたのかは、この記事の後半で説明しています。

その前にまず、設定の考え方を身につけましょう。

中級者〜上級者向けにおすすめなトラリピ設定

みく
中級者・上級者向けってどういうこと?

トラリピの1番のメリットは「レンジ幅(上限下限)」「1回のリピートで狙う利益(利用金額)」を自分自身の考えで選べることです。

例えば豪ドル円は1日に80銭(0.8円)動く通貨であれば1回のリピートで狙う利益を80銭(0.8円)にすれば良い、ドル円が1日に100銭(1円)1回のリピートで狙う利益を(1円)にすれば良い。

通貨によって最適なレンジ・値幅を考えて複数通貨ペアで運用することにより、1つの通貨にとらわれない分散投資をすることができます。

この内容はこの記事後半にある「【考え方②】利益金額(1回のリピートで狙う利益)中心に考える」と「通貨ペアごとの考え方」においてそれぞれの通貨ペアごとに説明しています。

 

トラリピ設定の考え方

実際にトラリピの注文直前の画面まで進むと、以下の画像にある「通貨ペア・売買方向・レンジ幅(上限下限)・1本あたり何通貨(注文金額)・トラップ本数・1回のリピートで狙う利益(利用金額)・決済トレール有無・ストップロス設定」を考える必要があります。

トラリピは上図のにある2画面の設定で始めることができるのですが、どうやって自分で設定を考えていくのかをここから説明します。

ただ豪ドル円の〇〇運用が良いよ、と言われて運用しているだけでは、学びはありません。

しっかりトラリピの仕組みを理解できれば、他の資産運用にも考え方は活きてきますので、しっかり学びましょう。

 

【おさらい】トラリピの仕組み(図解)

そうた
基本中の基本だからここはしっかり押さえておこうね。

公式HPで紹介されているトラリピの仕組みを引用しますね。

上記の画像のように、相場が上下することによって注文と決済を繰り返すのが自動売買FXの特徴です。

相場は上下に動くものなので、設定したトラリピが注文と決済を繰り返します。

相場が上昇した場合、下落した場合、どのような注文や決済の取り方をするのか、しっかりとこの3つの画像で把握しましょう。

 

【前提】利益・損失の考え方

みく
そういえば、どのくらい相場が動けばどのくらいの損益が出るのか考えたことなかったな。

円ベースでまずは考えてみましょう。例えばドル円、豪ドル円、ユーロ円、など語尾に「円」がつくものですね。

現在ドル円が100円、10,000通貨保有していたとします。この場合1円相場が動けば損益が1万円動きます

・100円→101円:1万円の利益
・100円→98円:2万円の損失(含み損)
・100円→107円:7万円の利益

これでわかりましたでしょうか?

 

もし、これが円を挟まない場合どうでしょうか。例えばユーロドルで考えてみましょう。

現在ドル円が110円、10,000通貨保有していたとします。この場合0.01相場が動けば損益が100ドル動きます

これは少しややこしいので、実際にチャートを見てみましょう。

この時の価格は1.11988です。わかりやすく1.11とします。

これは語尾に「(アメリカ)ドル」がつくものですね。

・1.11→1.12:100ドルの利益=11,000円(100ドル×110円)の利益
・1.11→1.10:100ドルの損失(含み損)=11,000円(100ドル×110円)の損失(含み損)
・1.11→1.20:900ドルの利益=99,000円(900ドル×110円)の利益

ユーロドルの損益を円で表すためには、ユーロドルで利益を計算→ドル円で利益を換算という一手間がかかります。

「ユーロドルドル円」と考えればわかりやすいと思います。

そうた
なるほど。こうやれば円で利益計算ができるんだね。

ちなみにですが、それでは豪ドルNZドルではどうでしょうか?

、、、、、「豪ドルNZドルNZドル円」で考えれば良いので、豪ドルNZドルで利益を計算→NZ円で利益を換算という風に考えれば大丈夫です。

これで利益や損失の基本的な計算をすることができると思います。

 

【考え方①】レンジ幅とトラップ本数を中心に考える

みく
レンジ幅とトラップ本数を中心に考えるってどういうこと?

例えば豪ドル円70円〜85円に狙いを絞り、1,000通貨20本のトラップ本数を設定した場合、最大で保有するポジション数量は20本(20,000通貨)分になります。

この状態で1円相場が下がれば、いくらの含み損が増えますでしょうか?

1つ前「【前提】利益・損失の考え方」で考えましたように、20,000円の含み損が発生しますよね。

そうすることにより、あとどのくらい相場が下落しても大丈夫なのか、資金管理はできているのかを確認することができます。

ちなみにですが、「トラリピ運用試算表」で自動計算してくれるので、わかりやすいですよ。

 

【考え方②】利益金額(1回のリピートで狙う利益)中心に考える

みく
うーん、でも1回のリピートで狙う利益が少なすぎてもあまり良くないよね?

狙う利益が小さすぎると多くの注文本数を仕掛けないと利益になりにくいですし、本数が多くなればそれだけ資金が必要になります。

それぞれの通貨ペアにおいて適切な利益金額(1回のリピートで狙う利益)がわかれば、自由に設定できるトラリピの優位性が大きくなります。

 

つまり、1日平均して変動する値幅がわかれば、それに合わせた方が効率的ですよね?

これが「中級者〜上級者向けにおすすめなトラリピ設定」の考え方の基本になります。

 

1本あたり何通貨(取引数量)の考え方

みく
これって数量は0.1(1,000通貨)で良いのかな?

取引数量は1,000通貨、10,000通貨と言われている部分ですね。

取引数量を0.2は0.1と比べると単純に倍近くの資金が必要になります。

まずは取引数量1(1,000通貨)で運用しましょう。1,000通貨で運用してみて、値幅や取引本数を変更しなくて良く、かつ利益を求めたい場合に変更する値です。

もし初めての運用であれば、そのくらいの利益が出て損失になるのかもわからないはずです。

むしろ取引数量2(2,000通貨)にすることができるのであれば、資金は半分で済むはずなので、自分の運用方針に自信を持ち、資金を増やして利益を出したいときに変更する場所だと考えておきましょう。

 

ストップロス設定(損切り有無)の考え方

みく
損切りとはしたくないなー

基本的に長期的な運用をする場合は損切りなしがおすすめです。

損切り設定をするぐらいならば、レンジ幅やトラップ本数を絞って運用しましょう。

 

この点は裁量トレードとは感覚が異なります。

裁量トレードであれば相場が上がるか下がるかを予測してトレードを始めるので、逆に向かえば予想が外れた=損切り、となります。

自動売買は対局は掴めても相場が下がることで、将来決済して利益を出すポジションを増やしていくので、必ずしも下落が悪ではありません。

むしろ、含み損は将来の利益になるためのお友達です。

 

自分の資金量に対してどのくらいの通貨を保有することができ、どのくらいまで相場が下落しても耐えられるかを考えた上で自動売買の設定します。

そのことを考えておけば、決済はせずに放置でも良いと思いますし、相場が上昇するまでスワップポイント利益を貯め続ければ良いだけです。

そうた
それじゃ、損切りなしで決まりだね!

ここでポイントですが、マイナススワップが発生するポジションを持つ場合は、手動で損切りを行うことも必要です。

ただし、運用を開始するときに損切り設定をすべきかどうかには関係がないので、どちらにせよ損切り設定はしないで済む運用をすべきです。

手動で損切りする場合も、ポジションから5円離れたら損切りする、というように初めから決めておいても良いですからね。

 

決済トレールの考え方

そうた
決済トレールってトラリピしかない考え方だよね。

この決済トレールは力を発揮する時と全く発揮できない時が大きく分かれます。その仕組みも含めて説明しますね。

決済トレールの仕組み・メリット

決済トレールとは「トレール判定価格」の基準を超えるごとに、決済価格が利益になるように自動で伸びていく仕組みです。

「トレール判定価格」とは決済価格が移動するきっかけとなる価格のことであり、下の図を見ていただければわかりやすいと思います。

レートが黄色①に達すると青色②の決済が有効になります。そのままトレンドに乗っかり、黄色③まで上昇した時青色④の決済が有効になります。

もしこのまま黄色⑤⑦⑨と上がっていくと、青色⑥⑧と上がり、そこで下落に反発しても青色⑧で決済が確定します。

本来もっと相場が低いところで決済するところ、トレンドで相場が伸びた状態で決済をするため、より利益を狙えるのです。

 

決済トレールの注意点・デメリット

ただし、これは利益とは逆方向にトレンドが発生している場合では、全く力を発揮しません。

「トレール判定価格」に達しないと決済は確定しないため、緩やかに上昇への反発を繰り返す下落相場では全くと言って良いほど決済がないのです。

例えば以下のチャートを見てみましょう。

例えば4/13から豪ドル円が40銭幅で決済するようにトラリピの設定をしていますが、決済トレールを自動設定していると60銭幅で相場が動かないとトレール判定が決まりません。

この間60銭幅以上で相場が動くことで決済トレールが働き、決済されたのが4回です。もし決済トレールを設定しておらず40銭幅で決済されていれば、約15回ほど決済していました。

決済トレールが働いた分1回の利益は大きいですが、普通の40銭幅の決済したケースと比較しても、倍ほどの収益の差は出ています。

 

決済トレールは利用必須ではない

決済トレールはトラリピの目玉の1つでもありますが、メリット・デメリットどちらもあるため、利用しなくて良いと考えています。

私が運用していた時期の豪ドル円はたまたま相場で60銭よりも40銭ほどで反発した回数が多かったという理由ですが、そもそも自動売買FXはトレンド相場ではなくレンジ相場で勝負するものです。

トレンドが発生しやすいドル円やポンド円などの通貨ペアではおすすめできますが、トレンドが発生しにくい通貨ペアでは運用しづらいですね。

最後に決済トレールのおさらい図を紹介しておきますね。

 

【検証①】初心者向けの設定はどのように考えたのか

みく
それじゃ、初心者向け設定の考え方を教えてもらおうかな。

それでは、もう一度初心者向けの設定をおさらいしましょう。

豪ドル円


通貨ペア:豪ドル円
運用予定額:30万円
売買方向:買い
レンジ幅:70.0円〜85.0円
本数:20本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:800円
ストップロス設定:なし
決済トレール:なし

下記の画像はトラリピ運用試算表を元に計算しています。

通貨ペアにおいて豪ドル円を採用した理由は、豪ドル円は長期的にはレンジ相場であり、過去最安値を資金が比較的少なくカバーできる設定であるからです。

それではチャートを見てみましょう。

直近10年のチャートですが、70円〜85円の間にいる時間がとても多いですよね。そこを狙い撃ちにした設定にしております。

みく
豪ドル円85円を超えたらどうするの?

3つ選択肢があります。ちょっとここから中級者向けになるかもしれません。

①同じように買い設定を85円〜で設定する
②85円〜は売り設定をする
③何もしない

1つずつ見ていきましょう。

①同じように買い設定を85円〜で設定する

豪ドル円(買い)のスワップポイントはプラスでもあるため、下落した場合はスワップポイント投資として割り切る方法です。

ただし、そこから70円に下落するだけでも20円分の含み損が発生するのであまりおすすめはできません。豪ドル円10,000通貨保有している場合、1円下落につき1万円の含み損が発生しますよね。10,000通貨持っているだけで豪ドル円が90円→70円と下落すれば、20万円分の含み損になります。

おそらく耐えられくなるか、資金効率が以上に悪くなるかのどちらかです。

②85円〜は売り設定をする

買いと売りのハーフハーフという1つの考え方があります。

この場合だと85円〜100円に売りレンジを仕掛けます。豪ドル円は過去のチャートからでは70円〜85円内に戻る確率が高いので、それを利用した運用方法です。

ただし、豪ドル円(売り)のスワップポイントはマイナスであるため、長期間保有しすぎると決済利益がマイナスになることもあるので注意です。

③何もしない

正直にいうと一番のオススメが何もしないです。

トラリピは豪ドル円の相場が全てではありません。他の通貨ペアでも運用することができます。

豪ドル円が今の相場をキープするのであれば運用し続け、豪ドル円が今の相場から外れたのであれば、その頃には他の通貨ペアがトラリピの理想の相場に入っている可能性もあります。

自分にとって運用しやすい相場を選ぶのも必要ですよ。

 

みく
豪ドル円が70円以下になってしまう場合はどうするの?

このケースはリーマンショック規模が下落がきた場合ロスカットされてしまいます。

運用試算表でも65円がロスカットレート(70~85円の注文全て保有していた場合)でしたよね。もし、リーマンショック級の過去最安値55円付近まで対応しようとするのであれば、資金を40万円〜50万円に増やしましょう。

これ以上1回で狙う利益や注文本数を減らしたりすれば、そもそも注文決済もほとんど行われなくなります。

もちろん、数日で55円まで落ちるようなことはありえないので、下落すれば追加資金を投入する、という考え方でも大丈夫です。

 

【検証②】中級者・上級者向けの設定(通貨ペア・レンジ幅・1回のリピートでねらう利益はどのくらいが最適か)

そうた
ここでは通貨ペアごとにおすすめの設定をお伝えするよ

まずトラリピの大きな利点は「1回のリピートで狙う利益」を自分で設定できることです。つまりこの設定を1日の相場変動額に合わせれば、期待値は1日1回の約定が見込まれます。

そしてここでは以下サイトのデータをお借りしております(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/

もちろん通貨ペアによって相場の動き方は異なるので、それぞれの通貨ペアに合わせて考えていきます。

そもそもトラリピのようなリピート式自動売買FXに合うかどうかも判定していきますよ。

 

例えば豪ドル円の動きを見てみましょう。


(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/audjpy.html

年によって異なりますが、1日の変動幅は2005年からの平均で1.14円、2018年では0.79円でした。

このデータを元にトラリピの「1回のリピートでねらう利益」を設定します。2005年以降の平均値1.14円を利用するのか、2018年0.79円を利用するのか、それとも2016~2018年の3年平均を自分で計算するのか、その判断はありますが、かなり利用できる指標だと考えられます。

通貨ペアごとの考え方

トラリピの通貨ペアは2019年6月時点で以下の通貨ペアで利用することができます。

・米ドル円      ・ユーロ円
・ポンド円      ・豪ドル円
・NZドル円       ・カナダドル円
・南アフリカランド円 ・トルコリラ円
・メキシコペソ円   ・ユーロ米ドル
・豪ドル米ドル    ・NZドル米ドル

この中で自動売買FXに最適などの通貨ペアが自動売買FXに最適であるかを考えてみましょう。それぞれの通貨ペアごとに以下を記載しています。

ポイント


長期的にレンジ相場であるか
みそが考える買いレンジと売りレンジ
みそが考えるトラリピ設定

通貨ペアも多いのでここから下はクリックするとタブが開けるようにしているので、気になる通貨ペアを見てください。

豪ドル円(運用しやすさ○)

+ 豪ドル円をクリックして見る

(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/audjpy.html

豪ドル円はリピート系自動売買FXに最適な通貨ペアです。長期的にはレンジであり、相場もよく上下に動きます。

2018年は1日0.79円の相場が変動しましたが過去を見ても少ない方です。相場が動き始めたら利益は大きく期待できますね。

総じて使いやすい通貨ペアです。初心者にも玄人にも扱いやすく、多くの人が運用していますね。

豪ドル円はトラリピにおいて利用する価値のある通貨ペアと言えるでしょう。

豪ドル円


最低運用予定額:30〜40万円
買いレンジ:70.0円〜85.0円:最低本数20本
売りレンジ:85.0円〜100.0円:最低本数20本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:800円(0.8円分)
→790円(0.79円分)でももちろんOK
※上記で提示している本数と運用予定額に関しては最低基準を記載しています。

【買い】

【売り】

最低本数を20本にした理由は、「トラップ値幅」が「1回のリピートで狙う利益」とほぼ同じ金額になるためです。

もちろんこれ以上に資金がある場合は本数を増やした方がより決済回数が見込めるでしょう。

また、売り分に関して資金が30万円の場合、100円までの売りレンジの割に103円がロスカットレートになってしまうため、40万円の資金は見ておきましょう(40万円の場合のロスカットレートは108円)。

もちろんその相場になるまでには決済利益が積み重なっているはずなので、追加資金を投入すべきかどうかはそのときの口座資金によります。

ユーロドル(運用しやすさ○)

+ ユーロドルをクリックして見る

(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/eurusd.html

ユーロドルは長期的にはレンジでありながらも少し右肩下がりで相場は動いています。

また2018年は1日平均0.85ドルと相場は比較的大きく動いているため、積極的に利益を狙いにいけると考えられます。

直近5年間を見ても1.20が1つの節目と考え、かつ1.20以上の相場で売りで仕掛けるには範囲が広すぎるため、買いのみでの運用をおすすめします。

ユーロドルは円を挟まないため少しハードルが高くなりますが、チャート上では理想的な動きをしております。

ユーロドルはトラリピにおいて利用する価値のある通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロドル


最低運用予定額:40万円
買いレンジ:1.05〜1.20ドル:最低本数20本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:0.85ドル
※上記で提示している本数と運用予定額に関しては最低基準を記載しています。

【買いのみ】

最低本数を20本にした理由は、「トラップ値幅」が「1回のリピートで狙う利益」とほぼ同じ金額になるためです。

19本が一番近い数字になるのですが、あまり変わらないため20本にしました。

またロスカットレートですが、上記の画像は1ドル110円であるときを想定していますので、円換算するときは注意しましょう。

カナダドル円(運用しやすさ○)

+ カナダドル円をクリックして見る

(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/cadjpy.html

カナダドル円は中長期的にはレンジであり、ここ10年では70〜90円という比較的低い相場で動いております。

2018年は1日平均0.75円と相場は比較的大きく動いているため、積極的に利益を狙いにいけますね。

チャートの反発からカナダドル円は直近10年間を見ても90円もしくは100円の反発が考えられます。

売りレンジを設定するのであれば90円〜120円となるのですが、チャートを見る限りでは買いレンジを70円〜95円まで伸ばせる余地があるため、売りレンジは設定せず買いのみでの運用をおすすめします。

売りレンジを仕掛けるのであれば、90円を超えてから相場を判断しても遅くはないでしょう。

カナダドル円


最低運用予定額:40万円
買いレンジ:70円〜90円:最低本数28本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:750円
※上記で提示している本数と運用予定額に関しては最低基準を記載しています。

【買いのみ】

最低本数を28本にした理由は、「トラップ値幅」が「1回のリピートで狙う利益」とほぼ同じ金額になるためです。

トラップ幅が0.74円ごとのため、ほとんど注文と決済が行われるようにしています。

ドル円(運用しやすさ△)

+ ドル円をクリックして見る

(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/usdjpy.html

ドル円は私たちにとって一番馴染みがあり、為替の中では一番扱いやすい部類に入ります。

2018年は1日0.70円の相場が変動しましたが過去を見ても少ない方です。相場が動き始めたら利益は大きく期待できますが、レンジ相場でない事が1つ気がかりです。

理解はしやすい通貨ペアで多くの人が利用していますが、現在は売りから入る局面であるため、積極的に使いたいかと言われると微妙な相場には違いないでしょう。

ドル円


最低運用予定額:50〜60万円
買いレンジ:80.0円〜105.0円:最低本数37本
売りレンジ:105.0円〜125.0円:最低本数30本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:700円(0.7円分)
※上記で提示している本数と運用予定額に関しては最低基準を記載しています。

【買い】

【売り】

最低本数を買い37本、売り30本にした理由は、「トラップ値幅」が「1回のリピートで狙う利益」とほぼ同じ金額になるためです。

もちろんこれ以上に資金がある場合は本数を増やした方がより決済回数が見込めるでしょう。

また、買いレンジ(80〜105円)と売りレンジ(105円〜125円)の広さが異なるため、必要となる資金も変わりますので注意をしましょう。

ユーロ円(運用しやすさ△)

+ ユーロ円をクリックして見る

(参考:https://www.fx-foreign-exchange.com/rate/eurjpy.html

ユーロ円はリピート系自動売買FXにとっては少し使いにくい通貨ペアです。

2018年は1日1.03円の相場が変動しているので、ボラリティは申し分ないですが、変動値幅が100円〜160円と大きく、下落に対処するための資金は多く必要になります。

ユーロ円もトラリピにおいて利用する価値はあると言えますが、買いレンジ上限に相場が近く下落途中とも捉えられることが難点ですね。

豪ドル円


最低運用予定額:60万円
買いレンジ:100.0円〜130.0円:最低本数31本
1本あたり何通貨:1,000通貨
1回のリピートで狙う利益:1,000円(1円分)
→1,003円(1.03円分)でももちろんOK
※上記で提示している本数と運用予定額に関しては最低基準を記載しています。

【買い】

最低本数を31本にした理由は、「トラップ値幅」が「1回のリピートで狙う利益」とほぼ同じ金額になるためです。

もちろんこれ以上に資金がある場合は本数を増やした方がより決済回数が見込めるでしょう。

このまま一直線で買いレンジ下限1.00まで下落することは考えにくいですが、現状ではロスカットレートは100円ちょうどに近いので、110円を下回り始めたら追加資金は用意しておきましょう。

もちろんその相場になるまでには決済利益が積み重なっているはずなので、追加資金を投入すべきかどうかはそのときの口座資金によりますよ。

(番外編)高金利通貨:トルコリラ円・南アフリカランド円・メキシコペソ円

+ 高金利通貨をクリックして見る

みく
高金利通貨ってどうなのかな?
スワップポイントももらえるし一石二鳥じゃない?

高金利通貨であるトルコリラ円・南アフリカランド円・メキシコペソ円もトラリピで運用できます。

ここでは簡単な是非を確認しますが、高金利通貨の運用は基本的に「なし」です。

ただし、運用通貨ペアが2つ目以降など仕組みに慣れているのであれば、南アフリカランド円・メキシコペソ円は運用する価値はあります

初めての運用ではお勧めしません。その理由を簡単にまとめます。

・トルコリラ円
→一方的な下落相場であるため、レンジ相場では全くない
(下落相場が続くと、含み損が大きくなりすぎる)

・南アフリカランド
→長期的に見れば下落相場である。直近数年間は安定しているが、今後も安定するかは不明。
(のんびり運用で良ければ運用も資金は少なくすみ運用可能)

・メキシコペソ円
→高金利通貨の中では一番安定しており、高金利通貨で運用するならメキシコペソ円が一番有力
トラリピのようなリピート系自動売買FXを運用して、相場が下がってもスワップポイント投資と割切れる運用方法であれば、積極的に運用する価値はあり(利用者上昇中)。ただし変動幅が小さく10,000通貨単位からの利用のため資金管理の徹底は必要。

少なくとも初めてトラリピや自動売買を利用する人は避けましょう。慣れた人が運用する通貨ペアです。

他にもニュージーランドドル円や豪ドル米ドルなどがありますが、同じように考えれば資金管理は徹底できますし、馴染みが薄く積極的に扱うべき通貨ペアではない(リスク分散として利用することが多い)ため割愛させていただきますね。

要望が多ければ追記したいと思います。

【まとめ】トラリピの設定を考える上で必要なこと

そうた
トラリピを稼働させる前にきちんと復習しよう!

トラリピの設定を考える上で以下の画像のように「通貨ペア・売買方向・レンジ幅(上限下限)・1本あたり何通貨(注文金額)・トラップ本数・1回のリピートで狙う利益(利用金額)・決済トレール有無・ストップロス設定」を考える必要があります。

まとめ


なぜその通貨ペアを選びましたか?
なぜそのレンジ幅にしましたか?
なぜそのトラップ本数にしましたか?
なぜ1回のリピートで狙う利益(利用金額)をその金額にしましたか?
決済トレールは理解して有無を選択していますか?
ストップロス設定(損切り設定)はどうしましたか?
加えて、
その資金でいくらまでの下落(上昇)に耐えられますか?
(初めてであれば)少額から運用していますか?

全て説明できるようになりましたか?

ただ豪ドル円80銭幅で20本設定すれば良いよ、と言われて運用しているだけでは、学びはありません。

もちろん、本当に初めてであれば運用しながら覚えていくことも良いですが、最終的には考えられるようにしましょうね。

トラリピ設定に関する疑問点

そうた
ここからはトラリピの設定で出てくる疑問に答えていくよ!

Q.結局資金はいくらあればいいの?

みく
結局いくらあれば安心して始められるの?

A.運用方針によります。

資金少なめ利益大きめのハイリスクに運用すればその分リターンは大きいですが、ロスカットなど損失を出してしまう可能性が高くなります。

逆に資金多め利益少なめのローリスクで運用すればその分リターンは少ないですが、少しの暴落や相場の急変には耐えることができ、長期的にコツコツ利益を積み重ねていくことができます。

ハイリスクハイリターンを狙うのか、ローリスクローリターンを狙うのか、最終的な判断は自分で決めましょう。

 

Q.設定が難しいよ!レンジ幅とかトラップ本数とか難しい!

みく
レンジ幅とかトラップ本数とかもうわけわからない!

A.初めは実際に運用をしている人の運用をマネするのが近道です。

ただし、その人の資金がどのくらいあるのか、どのくらいのリスクを負って運用しているのか、どのくらい相場が下落すればロスカットになってしまうのか、などは把握する必要があります。

もしその方が300万円で運用しているのであれば、10分の1の設定で30万円の資金から始めるのも良いですよね。

ただし、投資は自己責任なので、それで損失を出してもその人のせいにしてはダメですよ。

その人の運用をマネすると決めたのはあなた自身ですからね。

 

Q.含み損がかなり怖い。

みく
相場が下落した! 含み損も急に大きくなった! どうしよう!

A.リピート系自動売買FXにおいて含み損はお友達です。

1つ言えることは、自動売買FXは仕組み上、含み損を抱えながら運用していきます

損切りをしなければならないときは、初めに考えた設定が甘いのです。

 

例えば78.2円で注文し、78.6円で決済するシステムがあったとします。

ちょうど78.2円まで相場が下落し、注文が行われます。すぐに反発上昇することなんか、ほとんどないですよね。

少なからず78.1円や78.0円まで下落することもありますし、反発せずにそのまま77円台に突入するかもしれません。

しかし、相場が上下を繰り返すものなので、1週間後には相場が上昇して決済されているかもしれません。

 

注文が行われなければ決済はもちろん行われません。しかし、都合よく注文と決済を繰り返すというわけではないので、資金管理が大切なのです。

損切りしなくて済むよう、ロスカットしないよう自分の資金に見合った運用ができていることが重要です。

しっかりこの記事を読み込んで設定の考え方を身につけましょう。

 

Q.口座開設や手数料はかかるの?

みく
無駄なお金は払いたくないな。。。

A.手数料はかかりません。また、口座開設費用・口座維持費用・入金手数用・出金手数料は無料です。

他の自動売買と比べても手数料などのコストは低めです。ただしスプレッドは普通、スワップポイントは通貨ペアによっては極端に低いので注意しましょう。

 

Q.トラリピの口座維持率はどのくらいがいいの?

みく
多ければ多いほど良いよね!

A.長期運用の目安は800%前後、短期運用の目安は300%前後です。
ただし、口座維持率よりも、いくらの下落(上昇)まで耐えられるかを考えるべきです。

もちろん口座維持率は高いに越したことはありませんが、高すぎても資金効率は悪くなります。

基本的には800%前後で運用し、急な下落の際でも500%はキープしたいです。

ただし、短期運用で利益を求める場合は最低でも300%は維持して運用しましょう。

リーマンショック級の下落には耐えられませんが、追加資金の投入には間に合うと思います。

 

一方、口座維持率は下落(上昇)によってどのくらいのポジションを持つことになるのかによって変わります。

たとえ今1,000%以上あったとしても、10銭幅で大量にトラップ本数があるのと、100銭幅で少数しかトラップ本数がないのとでは、下落した時含み損が大きくなるスピードが異なりますからね。

だからこそ、口座維持率よりもいくらの下落(上昇)まで耐えられるかを知っておく必要があるのです。

それが、「設定の考え方」を理解しているかがわかるので、疑問に思った場合はもう一度復習しましょうね。

 

Q.運用通貨は分散した方が良いの?

みく
1つの通貨だけで運用するのは危険って聞いたことあるけど、どうなんだろう。

A.分散投資がおすすめですが、初めての人は1通貨からで良い。

1つの通貨ペアのみでの運用であれば、その通貨ペアの相場が動かない時は利益が出ません。

しかし、始めは1つの通貨ペアから始めて良いと思います。しっかりどのくらいの資金でどのくらいの利益が出るのかを把握することができます。

複数通貨ペアを運用していると、リスク分散にはなりますが、それぞれどのくらいの利益が出ているのかがわかりにくくなります。

 

ただトラリピはそれぞれの通貨ペアごとにレンジ幅やトラップ本数を設定する事ができるため、積極的に複数通貨を運用しリスク分散をしやすい仕組みがあります。

ぜひ、1つの通貨ペアに運用が慣れてきましたら新しい通貨ペアの組み合わせにも挑戦してみてください。

そうた
最後まで読んでくれてありがとう!
あとは口座開設して挑戦するだけだね!

もし少しでも気になったのであれば口座開設だけでも済ませてしまいましょう。いざループイフダンを始めようとしても口座開設には最低でも数日かかってしまします。無料申し込みは数分で終わるのでパパッとやりましょう(^ ^)

トラリピに関する記事はこちらから

そうた
①から順番に読んでいくとトラリピの理解がしやすいよ!

①マネースクエアのトラリピについて学ぶ
【評判・口コミ】トラリピとは? メリットやデメリットを解説!【マネースクエア】
②トラリピの設定の考え方を学ぶ
【初心者向け】トラリピおすすめ設定の考え方を通貨ペア別で徹底解説!豪ドル円で比較運用中!
③トラリピの無料口座開設をする
【図解】トラリピの口座開設・登録方法【マネースクエア】
④トラリピの注文方法や口座管理画面を確認する
【図解】トラリピ注文方法・取引画面や口座情報用語をわかりやすく説明!【マネースクエア】

 

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