「iサイクル2/サイクル2」のメリット・デメリット、評判や口コミを含め徹底的に調べています。あまりわかっていない、という方は最後まで読んでみて下さい。この記事を読めば「iサイクル2/サイクル2」をアナタが運用すべきかがわかります。

自動売買FXみたいだけれど、、、なんか怪しいよ。

「iサイクル2/サイクル2」はその名の通り「サイクル」の改良版であり、有名な外為オンラインから提供されているよ。
「iサイクル2/サイクル2」は外為オンラインという証券会社が提供する自動売買FXサービスの1つです。
一昔前は自動売買FXというと、怪しい情報商材のイメージが強いかもしれませんが、今では証券会社が提供するほどメジャーな資産運用になっています。
今回はトラッキングトレードの魅力、そしてちょっとダメなところもお伝えしますね。
この記事でわかること
外為オンライン:サイクル2とは
「iサイクル2/サイクル2」の仕組み
「iサイクル2/サイクル2」のメリット・デメリット
「iサイクル2/サイクル2」の評判・口コミ
他の自動売買FXとの違い・強み
目次
外為オンラインとは:「iサイクル2/サイクル2」を提供している証券会社

外為オンラインとはどのような会社かを紹介します。
53万口座以上開設されている

53万人というとパッと規模感がわからないかもしれませんが、数多く証券会社がある中で、業界でもトップ10に入る可能性があるほどの規模です。(すべての証券会社が口座開設数を公表しているわけではないので、ある程度は推測になります)
それだけ多くの人に愛され利用されていることを考えると、信頼性は高い証券会社であることはわかりますね。
オンラインセミナーが充実

初心者トレーダーやFXを始めたての時はどのように運用すれば良いのかわからないですよね。
そんなとき基本的な考え方から応用まで、生の声でセミナーを受けることができるのはとても勉強になります。
オンラインで受講でき、現地に足を運ぶ必要もないためオンラインセミナーを受けるために口座開設をしても良いほどの充実ぶりです。
セミナーやマーケットレポートの充実さは、他の自動売買FXを提供している会社と比べても断トツで大きいですね。
「iサイクル2/サイクル2」の特徴・仕組みとは

「トレンド型のiサイクル2・レンジ型のサイクル2」の違い・仕組み(図解)

公式HPで紹介されている「iサイクル2/サイクル2」の仕組みを引用しますね。
それぞれを簡単に表すと以下の図のように「追尾」するか「レンジ」で動くかの違いです。


上記の画像のように、相場が上下することによって注文と決済を繰り返すのがサイクル2の特徴です。
どうしても裁量トレードだとここまで細かく利益を積み重ねることはできません。きれいに相場を読み当てて利益を積み上げるのは至難の技です。タイミングを誤れば利益になっていたものも逃してしまうかもしれません。
相場は上下に動くものなので、設定した「iサイクル2/サイクル2」が注文と決済を繰り返します。
その中でもiサイクル2はトレンド追従型、サイクル2はレンジ型と考えて良いでしょう。
相場が上昇した場合、下落した場合、どのような注文や決済の取り方をするのか、「iサイクル2/サイクル2」この2つの動き方は異なるのでしっかりと画像で把握しましょう。
簡単5ステップで設定できる

「iサイクル2/サイクル2」それぞれ少しずつ画面が異なりますが、ほぼ同じです。
実際に「iサイクル/サイクル2」の注文直前の画面まで進むと、上図の画像にある「通貨ペア・注文種類・想定変動幅(参考期間)・ポジション方向(売買)・資金・サイクル2ワイド方式のみ:リスク軽減値・中心レート)」を考えるだけで運用を始めることができます。
「iサイクル」は追尾型、「サイクル2」はレンジ型の違いはありますが、設定そのものはほとんど変わらないので、どのように運用すればよいかを考えるだけですね。
「iサイクル2/サイクル2」のメリット・おすすめできる人

追尾・レンジどちらにも対応できる

「iサイクル2/サイクル2」の仕組みを引用しますね。
それぞれを簡単に表すと以下の図のように「追尾」するか「レンジ」で動くかの違いです。
簡単にいえば買値と売値の差額分であり、これが大きければ大きいほど自分にとって損になります。
だからこそ、「iサイクル2/サイクル2」のように業界でも最狭スプレッドだとその損失が小さくて済むのです。
特に「iサイクル2/サイクル2」のような自動売買FX細かく注文と決済を繰り返すので、このスプレッド差が大きいと、利益を地味に削っている可能性もあるのです。
損益ランキングを参考にすることができる(iサイクル2のみ)

「iサイクル2/サイクル2」は、設定した一定の売買ルールにそって、自動で売買を繰り替えすため、同じ売買ルールで取引すれば、初心者でも上級者と同じ利益を狙うことができます。
つまり、利益を上げている設定が分かれば、その設定で運用することは、利益獲得の一番の近道です。「ランキング注文」は、利益を上げている設定がランキング形式で掲載されていて、一番利益をあげている設定を選んで、すぐに運用を始めることができますよ。

ただし、あくまでも過去の運用におけるランキングであり、今後の収益が保証されているわけでも、ロスカットにならないというわけでもありません。
そっくりそのまま運用していたら損失になったというケースも普通にあるので、参考程度にとどめておきましょう。
マトリクス方式で参考にすることができる(iサイクル2のみ)

マトリクス方式は、ポジション間隔と想定変動幅(レンジ)を想定した場合、過去の期間(上図では3ヶ月)において、どのくらいの決済損益が発生したかを確認することができます。
ポジション間隔が狭いほど、想定変動幅は広いほど多くのポジションを保有することになるため必要資金は多くなるので、自分が持っている資金に応じて適切に選ぶ必要がありますね。
ちなみに青色になっている部分が今ある資金で注文できる分になります。
今自分が運用できる口座資金でどのくらいのシステムを稼働させることができるのか、目安を把握することができるので、実際に運用するかはさておき便利ですよ。
少額から運用できる

「iサイクル2/サイクル2」は1,000通貨から、かつ自分の運用できる資金を元に設定することができるため、資金は多くなければいけないというわけではありません。
もちろん資金が少ないと思うような設定ができない、注文も決済もされないなどが起こりえるので、少なくとも10万円は用意しましょう。
(自動売買FX共通)感情に振り回されないトレードができる

次は勝つよ!
こういう考え方は危険ですよね。
FXにおいて、一番損失を出す人原因は何が考えられるでしょうか?
実は「感情」が全ての利益・損失をコントロールしていると言っても言い過ぎではないと思います。
負けた時、取り返さなきゃって思いませんか?
思うだけで済めば良いのですが、その精神状態で再度トレードをすると高確率でまた負けてしまいます。
それは少しでも大きく利益を取りたい、負けたくない、という感情が現実に相場で起きている出来事を冷静に分析することを邪魔するからです。
本来のルールであればこの時点で損切りするのに、これ以上負けたくないから損切りしない、そういう精神状態は簡単に想像できますよね。
これは経験していない人からすると、当たり前だよね、と思うかもしれませんが、実際にトレードしていると気づかぬうちに、この精神状態になっています。
だからこそ、裁量トレードは難しいと言われているのです。
(自動売買FX共通)会社員や主婦などトレードできる時間を確保できない人

専業FXトレーダーなら可能ですが、世の中は会社員や主婦など仕事を持つ人がほとんどです。
裁量トレードであれば、片手間に行うことは難しいですよね。
しっかりと相場を見て分析して、エントリーするかを考えなければなりません。
しかし、自動売買FXであれば、仕事してようが何してようが自動で注文と決済を行ってくれます。
何よりも自動売買は寝ている間でも注文と決済を行うので、利益を得られるチャンスを増やすことができます。
人間には睡眠が必要で避けられないので、これ以上の機会損失はないですよね。
(自動売買FX共通)細かい値動きのある相場でも対応できる

それが細かい動きまでは裁量取引で追うことはとても難しいです。以下の画像を見てください。(とてもわかりやすいため、アイネット証券の画像を引用しております)
通常裁量取引を行う上では、右の画像のようにざっくりと落ちた時に買い、上がった時に売ることしかできません。
しかし、左の画像のように自動売買FXでは細かい値動きにも敏感にトレードします。
上昇相場と言えども、実際の相場は上下に値動きしながら上昇します。そのため、上の画像では15銭ごとに決済するトラッキングトレードを設定していると考えてください。
実際に15銭(15pips)動くたびに注文と決済が行われますので、上昇(下落)している相場の中でもしっかり利益を出し続けているのです。
右の画像のように自分で取引した場合(裁量取引)、各局面で高値と安値をズバリ的中できたとしても、自動売買FXの方が利益を上げているのは歴然ですね。
「iサイクル2/サイクル2」のデメリット・おすすめできない人

新規注文・決済手数料が発生する(口座開設完了後90日間のみ無料・手数料半額キャンペーン)

残念ながらキャンペーンとして運用当初手数料は安くなっているだけです。
口座開設完了後90日間であれば手数料無料、それ以外であれば手数料半額(注文時手数料が有料・決済時手数料が無料)キャンペーンが行われています。
半額キャンペーンは約3ヶ月で終了するような記載がありますが、調べていると数年単位でこの手数料半額キャンペーンは継続されているみたいなので今後も継続される可能性は高いです。
どちらもいつ終了するかわからないキャンペーンですが、もし終われば利益率は自動売買FXの中でも最低レベルに落ちてしまうので、継続もしくは完全無料化を期待ですね。(実際に運用するときに公式HPを確認お願いします)
高値(安値)でポジションを保有してしまう可能性がある

もし下の図のように100.45でのポジションを保有していた場合どうなるでしょうか?(わかりやすいためアイネット証券の以下画像を利用しております)
上図のように100.00円・99.85円・99.70円は相場の上昇により、決済されていますが、100.45円のポジションは100.60で決済される予定であるため、まだ決済されていません。
この後の相場がこのまま上昇し続ければ良いのですが、ここから反落するかもしれません。
もし下落一方の相場にトレンドが変わった時、この100.45のポジションは手動で決済(損切り)しない限りはずっと残り続けることになります。
サイクル2のレンジ上限を「100」になるように設定しておくなどをしておけば大丈夫じゃないかと思うかもしれませんが、どこまで上昇するのか、どこで反落するのかはその時の相場にならないとわかりません。
またiサイクル2は追尾機能(相場が上昇すると売買レンジも上昇すること:ループイフダンやトライオートFXで設定可)があるため、運用停止のタイミングは考える必要があります。
レンジ型のサイクル2では必要ありませんが、相場のレンジが変わった時はもちろん変更する必要があります。
そのため、高値(安値)でポジションを保有してしまうリスクは少なからずあると考えた方が良いですね。
(自動売買FX共通)含み損は必ず発生する

含み損はダメなもの、そう思っていませんか?(こちらもアイネット証券から画像をお借りしています)
B(買い)の場合
S(売り)の場合
運用を始めたばかりのときは、どうしても決済利益よりも含み損(評価損益)の方が大きくなります。
ただし、相場が下落してポジションが増えない限り、上昇した時の決済利益は得られません。
相場が永遠に上昇し続けることはないですからね。
むしろ含み損は将来利益になるためには必要な未確定損失になります。
含み損は「悪」ではなく「お友達」と考えられるかどうかが重要です。
(自動売買FX共通)ハイリターンを短期で求める人

当たり前ですが、サイクル2のような自動売買FXでは短期で大きな利益を目指すことはできないです。
普通のFXでも難しいですが、ハイレバレッジで何度も予想を的中させれば不可能ではありません。
極端な例かもしれませんが、どうしても自動売買FXは裁量トレードと比べると、サイクル2の設定に伴い相応の証拠金などが必要となるため、運用そのものを始めることはできません。
もし、一攫千金、リスクを背負って勝負する、という人はサイクル2を含め自動売買FXは触らない方が良いですね。
ループイフダンのような自動売買FXはコツコツ利益を積み重ねていく手法です。
「iサイクル2/サイクル2」の評判・口コミ

良いのも悪いのもどんどん取り上げていきます!
「iサイクル2/サイクル2」の良い口コミ・評判
サイクル2取引、寝て起きたら約定してるとか超楽😆 下手に裁量でやるより確実。 pic.twitter.com/sYfowoXfLi
— FX で稼ぐ@oka03 (@oka034) 2019年6月13日
寝てても仕事していても、注文と決済を繰り返すのは自動売買FXの良いところですよね。
裁量でトレードをするとメンタル面も消費しますが、サイクル2の取引では決められた設定で稼働するだけなので、トレーダーのように相場に張り付く必要はありません。
サラリーマンや主婦の副業にも最適ですね。
2019年3月締め。少し過ぎてしまいましたが、今月も先月比10%くらいの利益率があったかな。現在ロングを持っていて少し含み損がありますが、あまり気にならないレベル。#iサイクル注文 pic.twitter.com/cQBcmvT74j
— 専業トレーダー川瀬 (@fxtraderkawase) 2019年4月7日
「iサイクル2/サイクル2」のみならず、自動売買FXをしていると含み損が気になってしまいますよね。私も初めは含み損に怯えていました。
ただ含み損が発生する状況でしか利益は積み重ならないことを考えると、少しぐらいの含み損は気にならなくなりましたね。
相場が下落して注文(含み損を抱える)、上昇して決済(利益になる)というように自動売買FXの仕組みを考えれば当然です。
「iサイクル2/サイクル2」の悪い口コミ・評判
やっぱ外為オンラインのスプレッド1.0銭はデカすぎる( -̩̩̩͡˛ -̩̩̩͡ )
— アプト (@strider_68) 2018年3月13日
スプレッドの広さに対する口コミが多かったですね。
スプレッドは広ければ広いほど損をします。また外為オンラインでは注文決済手数料もかかるので、追尾にもレンジにも対応できる「iサイクル2/サイクル2」のメリットが大きい分、余計にデメリットが目立ってしまいますね。
他の自動売買FXとの違い・強み

これはこの記事の上部で書かれている「メリット・デメリット」でも説明していることなので、ポイントをまとめましょう。
トラリピの強み
「トレンド型のiサイクル2・追尾型のサイクル2」で追尾・レンジどちらにも対応できる
損益ランキング・マトリクス方式など注文方法が多彩
外為オンラインそのものの口座開設数53万人突破など愛されている
もう少し他の自動売買FXと比較された情報をみたいという方は、手数料の細かい比較などを記載した記事があるので、そちらをご確認ください。
こちらの記事では「iサイクル2/サイクル2」が主役ではなくフラットな目線で比較しているので、どれがアナタの運用にあっているのかわかりますよ。
関連記事:now writing...
「iサイクル2/サイクル2」・外為オンラインに関する疑問点
Q.手数料半額キャンペーンっていつもやってない?

A.いつからこのキャンペーンが行われているかはわかりませんが、ここしばらくはずっと継続されているみたいです。
きちんとしたデータがないのではっきりとは言えませんが、ここ最近ずっと行われているみたいですね。
ただ、あくまでもキャンペーンなのでいつ終了するかわかりませんので、そのときは注意をしましょうh。
先生のまとめ


あくまで投資なので、運用方法によっては損失を出してしまうこともあります。
その中でも「iサイクル2/サイクル2」の一番使いやすいところは、何度も言っていますが想定変動幅と資金さえ考えれば始められることです。
ぜひ、興味を持ちましたら自動売買FXサイクル2をお試しください。もちろん、始めは少額から運用しましょうね(^ ^)

あとは口座開設して挑戦するだけだね!
もし少しでも気になったのであれば口座開設だけでも済ませてしまいましょう。いざ「iサイクル2/サイクル2」を始めようとしても口座開設には最低でも数日かかってしまします。無料申し込みは数分で終わるのでパパッとやりましょう(^ ^)
「iサイクル2/サイクル2」に関する記事はこちらから
①外為オンラインの「iサイクル2/サイクル2」について学ぶ
→【評判・口コミ】iサイクル2/サイクル2 とは? メリットやデメリットを解説!
②「iサイクル2/サイクル2」の設定の考え方を学ぶ
→iサイクル2/サイクル2 おすすめ設定の考え方を通貨ペア別で徹底解説!豪ドル円で比較運用中!
③「iサイクル2/サイクル2」の無料口座開設をする
→【図解】iサイクル2/サイクル2注文方法・取引画面や口座情報用語をわかりやすく説明!
④「iサイクル2/サイクル2」の注文方法や口座管理画面を確認する
→【図解】iサイクル2/サイクル2 口座開設・登録方法